EEIC 東京大学工学部 電子情報工学科・電気電子工学科

松井 勇佑 講師

本郷キャンパス

知能インターフェース
コンピュータ・ソフトウェア
マルチメディア・データベース
高性能計算

大規模ビジュアルコンピューティングシステム

コンピュータビジョン技術をバックグラウンドに、大規模・高速・省メモリなマルチメディア情報処理の研究を進めています。

研究分野1

大規模・高速・省メモリなデータ探索

大量のデータを高速かつ省メモリに扱うことは、大規模な画像処理を考える上で重要です。そのような大規模処理を行うために、最近傍探索やクラスタリング処理といった基盤技術のデータ構造・アルゴリズムを提案しています。SIMD高速化といったローレベル処理から、システムをpythonライブラリとしてデプロイするレベルまで、幅広い対象を扱っています。
研究分野2

機械学習+データ構造

ハッシュテーブルといった基本的なデータ構造の性能を、機械学習の技術を用いて向上させる研究を進めています。データ分布を考慮することで、従来よりも性能トレードオフに優れた構造を提案します。
研究分野3

マルチモーダル処理

画像と言語といった、多モーダルにまたがる情報処理の研究を進めています。プロンプトエンジニアリングの技術を用いて、マルチモーダル空間におけるあらたな応用処理を追求します。
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