EEIC 東京大学工学部 電子情報工学科・電気電子工学科

鶴岡 慶雅 教授

本郷キャンパス

メディア・コンテンツ
知能情報学
コンピュータ・ソフトウェア

知的情報処理

「自然言語処理」、「ゲームAI」、「強化学習」などの分野を中心に、計算機による知的情報処理に関する研究を行っています。新しいアルゴリズムや深層学習手法の開発から実用的な情報処理システムの構築まで幅広く研究しています。

研究分野1

自然言語処理

英語や日本語といった「自然言語」を計算機が自由に扱えるようにするための研究を行っています。品詞推定や構文解析といった基盤的な自然言語処理技術から、機械翻訳や質問応答などのアプリコーション、さらには言葉の意味をどのようにして計算機で表現するのかといったことまで幅広く研究しています。
研究分野2

ゲームAI

ゲームのプレイヤを計算機上に実現することは、人間の知的な活動のモデルを構築する上で大きな助けになります。我々は、将棋、囲碁、リアルタイムストラテジーゲームなど様々なゲームを題材にして、アルゴリズミックな手法・統計的手法など、新たな手法の研究を進めています。
研究分野3

強化学習

エージェントを「報酬」を手掛かりに環境の中で試行錯誤を繰り返させることでより良い行動方策を獲得させることができる「強化学習」は、次世代のAIを実現する中心的な技術として注目を集めています。研究室では、強化学習のアルゴリズムや応用について研究を行っています。
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