情報理工学系研究科 電子情報学専攻 川原研究室の李 東池さん(M2)らが、The 2018 ACM International Joint Conference on Pervasive and Ubiquitous Computing(Ubicomp 2018)において「Origami Robots with Flexible Circuit Sheets」という題目でデモ発表を行い、Best Demo Awardを受賞しました。
Publication & Awards
2018.10.10

情報理工学系研究科 電子情報学専攻 川原研究室の李 東池さん(M2)、斉藤 一哉さん(特任講師)、梅舘 拓也さん(特任講師)、タ デゥック トゥンさん(D3)、川原 圭博准教授らが、The 2018 ACM International Joint Conference on Pervasive and Ubiquitous Computing(Ubicomp 2018)において「Origami Robots with Flexible Circuit Sheets」という題目でデモ発表を行い、Best Demo Awardを受賞しました。

<受賞された研究・活動について>
近年、ロボットの分野では計算機折紙の知見とSelf-Folding(自己折り)の技術を組み合わせた様々な折紙ロボットが提案されているが、それらは多くの場合、製造プロセスが複雑で量産化が難しい。本研究では、低エネルギー・低コストで生産可能な折紙歩行ロボットを実装した。このロボットは市販のフレキシブル印刷回路基板であるP-Flex™と形状記憶合金によって作製され、イモムシのように這行して移動する。

<リンク>
http://ubicomp.org/ubicomp2018/index.html

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