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川原圭博准教授が第15回(平成30年度)日本学術振興会賞を受賞しました。
2019.02.08

 電子情報学専攻の川原圭博准教授に、第15回(平成30年度)日本学術振興会賞が贈られました。「情報学アプローチによる低コストIoTデバイスの構成法に関する研究」が評価され、2月7日に日本学士院において表彰式が行われました。

日本学術振興会賞は、日本の学術研究の水準を世界トップレベルに発展させることを目的に平成16年度に創設され、創造性に富み優れた研究能力を有する45歳未満の若手研究者を見出し、顕彰するもので、平成30年度は25名の研究者が選ばれました。

 川原圭博准教授はこれまで、低電力なセンサノードの製造技術やエネルギー循環を考慮した自律的なシステムの研究に取り組み、インクジェットプリンタに銀の粒子を含むインクを充填し電子回路やアンテナ、各種センサを低コストで印刷するシステム、テレビ放送電波など環境中の電磁波からエネルギーを回収しセンサネットワークを自立して動作させる技術、センサや電子機器への無線給電が行えるマルチホップ型の無線給電手法などの開発を進めてきました。
農業やヘルスケア、インフラモニタリングなど、社会の様々な場面で活用されるInternet of Things (IoT)分野を支える、新しい情報通信の枠組みを世界に先駆けて創出し、実用化への道筋をつけたことが高く評価されました。

http://www.akg.t.u-tokyo.ac.jp/
http://www.jst.go.jp/erato/kawahara/

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